|
|
|
|
遥か彼方の銀河の果てに、百三十万光年遥か彼方の、アンドロメダ銀河。
地球と地球を織り成す太陽系。そして、星空を見渡せば分かるように、
シリウスや、オリオンや、プレアデスの見守る中で、さらに遥か彼方の、天の川銀河から、
遥か彼方の、アンドロメダ銀河へ、意識を置いてください。
そこは、あなた方宇宙の故郷。
ちょうど、天の川銀河とアンドロメダ銀河は、双子銀河である。
お互いを対となしながら、足りないところを補う。そのような性質のもとで、
互いに、助け合っているのです。
そのためにアンドロメダには「アンドロメダ銀河連合」。
そしてあなた方の銀河には「天の川銀河連合」。
つまり、その空間に住む意識体の、共存共栄のために、進化発展のために、
秩序性というものを保ち、宇宙の恒常性を守りつつ、普遍の真理に帰るべく、
皆、全精力を注いでいるということに、気づいてほしいのです。
天の川銀河連合のみならず、我々アンドロメダ銀河連合、自体も、同じように、
我らの宇宙空間だけでなく、あなた方の宇宙空間も、非常に興味深く、眺めているのです。
そのための中継役は、やはり必要だったのです。
そのために、この地球空間に送り込んだ、我々の意識体、マクラーゼ長官。
そして「マクラーゼ」のシャドウとして、地球に君臨せしめた「サナト・クマラ」。
つまり、地球上に於いて、二元性という側面が存在する以上は、善と悪、
その二つの分極はやむをえない。その計画に基づき、
地球を聖と邪、二つに分極せしめたのです。
それは、わたくしたちアンドロメダ銀河意識の問題でもあり、
あなた方銀河の問題でもあるということです。
そのために、あなた方銀河の、別の意識体、
プレアデス意識、シリウス意識、そこにも「理」と「感情」という、
二つの対極する側面を、再現せざるを得なかったのです。
「あなた方の見えている星は、あくまでも、かりそめの姿」
別の扉を開けてみてください。
そこは、あなた方がもっともっと肉体次元から波動レベルを上げ、
高次元宇宙の、微々たる振動数まで、意識レベルを上げたとき、その扉は開かれるのです。
宇宙空間は、あなたたちの目前に、星空よりもっと美しく、素晴らしく、広大で、
すべてに満ちあふれ、普遍の波動の中に、身をゆだねることができるのです。
「その空間の中で、あなた方は、“宇宙の真理”を悟るのです」
物理的制限あるがゆえに、物理的な拘束から逃れることはできず、
そこにプラス、マイナス、対極、生じせしむるなり。
その自然法則の中の「矛盾」というものから、あなた方は、本来の真理に目覚めるべく、
各々の魂の次元において学習するという、試練をあたうるに至ったのです。
それは、我々アンドロメダ銀河、さりとて同じもの。
あなた方の悲しみは、我々の悲しみ。あなた方の喜びは、我々の喜び。
ここに、銀河ふたつの共鳴が、常に起こっているのです。
この銀河の中の、ちっぽけな太陽系という、その中の地球。ちっぽけな惑星です。
しかし、ここは、すべてが整っているのです。
それは、永い間のたゆまない、高次元意識の遺伝子情報を、
あなた方が持ち合わすに至っているからです。
「地球人間種」というのは、あらゆる宇宙情報を組み込み、
いかなる可能性も秘めるものであるということ、そのような存在に作り上げたのです。
その「地球」さりとて同じ。
すべての鉱物質、植物質、動物質、みなそのように、
宇宙のあらゆる種を導入したのです。この地球の中に。
そして、いち早く人類種の進化を果たせるよう、期待をもって、
銀河連合は全精力を注いでいたのです。
そのことを、今はっきり申し上げたいと思います。
大いなる宇宙の計画により、あなた方人類は存在し、
無限の可能性を与えられたものであるということを。
そして、あなた方のこれから如何によって、宇宙も変わりうるということを、
再認識していただきたいのです。
以上、アンドロメダ銀河連合の意識集合体よりメッセージでした。
|
|
|
|
|
|