『セイクレッド・スター』

~魂の故郷への旅立ち~

1 理論編

第51章   「覚醒への道より」        by トート&くまた 

☆五角形と六角形について

 五角形の中に星形を描いたときに、いわゆる「五芒星」ができあがりますが、

この図形には、36度の角度と、黄金分割で構成されています。


36というのは、数霊では、「9」であることに注意して於いてください。

 ここに、宇宙の五大構成要素(空、風、水、火、地)が作用したとき、

宇宙の創造が始まります。つまり、対数螺旋状の渦が、右巻き状と、

左巻き状に作られてゆきます。それが無限に続くフラクタルを形成するのです。


 だからこそ、自然のどれをとっても、黄金分割比があり、人の細胞にも、DNAにも、

宇宙の構造にも、原子、分子構造にも、同じ原理が働いていることがわかってきます。

 そこには、無駄というものはまったくない、合理的な対称性を秘めております。

それが、宇宙エネルギーの源泉です。


 つまり、五角形の中にこそ、宇宙エネルギーが生まれているということです。

 それを、六角パターンの中に投影したときに、三次元の現象として、

エネルギーが反映されてくるのです。


 そして、五角と六角を統合したときに、完全な円形ができあがるのです。


 黄金分割を持つものは全て、宇宙エネルギーを発生させます。

 フィボナッチ数列も、自然界のフラクタル性を表現しています。

 自然界のあらゆる、鉱物、植物、動物、天体の配置などの中にも、

宇宙のエネルギーの発生ポイントがあることに、驚かされてしまいます。


 これら形の持つ本質を考えることで、宇宙の仕組みがわかってくるのです。


                       by くまた



☆ 「クリスタル」のメッセージ

 あらゆる生命と、物質の構成においての秩序というのは、見えない形態のレベルで、

支配されています。 形を決める、様々な微細エネルギーは、ミクロからマクロまで、

多くのシステムの形成に影響を及ぼします。

 言い換えれば、すべては幾何学パターンと、幾何学形態の繰り返しとして存在しています。


 そのなかで特にクリスタルは、電気エネルギー、精神エネルギーの圧縮、変形、

転換、貯蔵を可能にし、クリスタルが発生する周波数の幾何学パターンを、

変化させることが出来る性質を持っております。


 現在のレーザーの応用で、クリスタルがつくりだす、ホログラムパターンを研究すれば、

もっと、精神世界の謎や、さらなる医療分野、セラピーにも応用出来るのです。


 それはDNAの転写因子の構造も、変えることができるようになるのです。

 そして、クリスタルの形態に関する応用技術が、精神、肉体、魂の形態変化をもたらし、

宇宙の内在するエネルギー源を、解放する役割を果たすのです。


 これが、アトランティスで用いられたクリスタルの応用技術なのです。

 音、光、熱、圧力、磁気、電気、念、想念、などでコントロールが可能なのです。


 「内なるものにすべてあり」という「 The law of one. 」、あるいは「ワンネス」は、

ここにもあるのです。


 もっと、形態学、結晶学に、人々の目が向いてきたとき、

クリスタルパワーの、神秘のベールはおろされるのです。


                       by クリスタルピープルより



☆時空の扉 

 科学という合理性と、論理という「時の流れ」の中から、

一瞬、すべてを停止して周りを見回したとき、

そこに「愛と感動」の湧きいでる泉のあることに気づくことでしょう。

 「理」と「愛」の 二元相対性の奏でるクロス十字がぐるぐると回り始め、

超高速の回転運動をおこす時、あなたの意識は時空を越え、

新たなる認識への旅立ちが始まります。


 それはあたかも風車のような渦状回転体。

 これこそがアメンティーホール(時空の出入り口)なのです。


 そのクロス十字はピラミッドや、アトランティスの寺院、また、

アンドロメダにも存在しており、この閉ざされた宇宙空間と、

開かれた宇宙空間との間にも、クロス十字が存在しているのです。


 その扉と扉をつなぐのは、あなた方が音楽や、自然やひととのふれあいなどで感動や

喜びを覚えるとき、時空のワームホールができあがるのです。


 それを愛と呼んでいるのです。


                       by  トート



☆カルマからの解放

 常に自己意識を高尚さと崇高なところに置きなさい。

 そこでは「カルマ」は自己の作り出した幻想にしか

 すぎないことを認識できるからです。


                       by  トート



☆ 人よ。目覚めよ!

 そなたらはどれほど長い歴史のなかでカルマの

 幻想に支配されてきたことか!

 そろそろ気づいてはいいのではないだろうか。

 すべては既成の宗教概念の中で創作された

 「前世」という幻想の中で演じる

 単なる役割にすぎないことを・・・

 すべては泡のごときものであることを・・・


                       by トート



☆五ぼう星原理について

 宇宙エネルギーの発生源は、五角形(五芒星)が作り出す36度の角度と、

黄金分割比1.618、またはその逆数の0.618から、

結果的にはフィボナッチ数列を作り出す対数螺旋からできています。

 この法則が、自然界のあらゆる存在に適用されているのです。

 このため ε を自然数といってそれが右巻き、左巻きの対数螺旋を描いているのです。

 つまり、エネルギーの基本原理は、五角形が作り出す要素(五大要素)の、

複雑な組み合わせが、六角、または三角の原理の中に投影、畳み込みが行われて、

現象として自然界のすべてが現れるということです。


 これがわかると、宇宙の法則イコール自然法則でもあり、人の魂の構造でもあることが、

推測出来るのです。そしてそれが、意識界の構造原理でもあるのです。


                        by アンドロメダ銀河セントラルの意識より





(五ぼう星原理が作り出す対数螺旋の図)




☆角度と黄金分割比の関係

 五角形の中にこそ、36度、72度、108度が現れ、この数霊はすべて、

9に帰結いたします。

 5という数字は1、2、3、4、5、6、7、8、9という配列の中で、

真ん中に位置しており、上から数えても下から数えても5番目にあたります。

 これからも、五大要素(空、風、地、火、水)が機能しやすくなります。


 さらに1から9までの基本数に、9を掛け合わせたものも、

すべて数霊は9になります。

 9×9は81、これも9となり、宇宙の階層性を表しております。

これを古神道では「81の数魂結び」といって、秘伝なのです。


 また、すべての比率には、黄金分割比が現れます。つまり自然界は、

五角形から発生する数学的性質に基づいて対数螺旋状に、

フラクタル形成されてゆくことがわかります。


 この秘密がピラミッドの形の中にも隠されているのです。



☆三体原理

 宇宙創造神と魂と人間は三体構造をしています。

 太陽系では、太陽、地球、月が三体構造です。

 その中に、プラス、マイナス、ゼロの三極があります。

 これも三体構造です。

 このように、三を基本となす事象は自然界にはたくさん存在します。

これらの3極を三角構造として捉えてゆくと、宇宙の法則性が見えてきます。


                       by くまた



☆私の体験談パート1

 いまから8年前(1992年頃)に、私の身に起こったことですが、

明け方急に、不思議な波動に包まれて、至福感を体験したことが、

このような道を歩むきっかけになってしまいました。


 確かに、子供のころから、霊や妖怪などと共存する境遇で育ったものですから、

不思議体験は日常茶飯事でもあったようです。普通の生活をしながらも、

考えていることは、別世界の中にいたのが常でした。 霊や、波動、死後の世界、

幽体離脱にも、まったく不自然さはなく、当然のことのようでした。


 また小学校の6年の時に、急に前世を思い出したこともありました。

かなり不思議な子供だったようです。


 これらの体験の積み重ねが、いまのような異常なほどの、

敏感体質になってゆく基礎になったのだと思うのですが、

後天的には、漢方、鍼灸、易経、気功の本を見ただけで、

練習しなくても全てが理解でき、また、出来てしまう事が、不思議でなりませんでした。

 これは、私の中国時代の前世の記憶が、蘇ったことの現れかもしれません。


 また興味を持った事に集中して、そのものになりきってしまうところがあり、

これが波動感知のベースのようです。

 波動を感知するということはチャネリングの基本となります。そしてまた、

そのものになりきることが、大切なようです。


 ただ、これだけでは、自分がなんだかわからなくなってしまうので、

そこには、グラウンディングが最も大事なことは痛感しています。

                       by くまた


☆私の体験談パート2

 前回の体験談の時に書きましたが、ちょうど8年前に不思議なエネルギーが体中を包んで、

それ以来、現在のような仕事をすることになってしまいました。

 それまでは、ごく普通の放送エンジニアでした。


 8年前のこのときに、与えられたものが、超古代アトランティスの記憶の全てでした。

それと同時に、あの頃にあったクリスタルの能力を与えられたわけです。

 これが、いまのエネルギーコントロールシステムのベースになっております。

(たぶん、そのころの前世に持っていたものが呼び覚まされたのかもしれません。)


 人の人生の通る道も、過去の記憶の再現をさせられるようです。

それも、非常に速いスピードで、前世の縮図を通過してゆくようです。


 そして、関わった人との関係が再現されたり、似通った土地の地場に、

行かざるを得なかったりで、全ての感情や記憶を再現させられるようです。

 そうすることで、魂のブロックが外れてゆくのでしょう。


 アセンションという考えも同じで、その言葉に惹かれるのも、その体験があったことの、

証のようです。こうした、たくさんのエネルギー体験、探求も、過去の再現のようです。


 何か、自分の関心事で、最も惹かれるものに意識を集中してゆくと、

過去自分が何であったかを、知るきっかけになるようです。


 興味あることの何でもいいですので、一つに的を絞って、いつもそのことと、

人、住まい、友人、両親、色、形、香り、嗜好、環境、病歴、言葉、癖などとの関わりを、

繋げてゆくことで、前世が見えてきます。前世の記憶もフラクタル構造をしています。


 いまの自分に、前世のすべてがあります。どこからでもいいですので、

何か特に惹かれるもの、関心があることなどから、前世の想い出しがおこってきます。

それが、前世を知る方法です。


 私の経験として言えることは、一つの関心事の中に、

あなたのすべての前世があるということです。


 このように、前世記憶も、すべて一つの中に畳み込まれた、入れ子構造をしているのです。

 まったく、水晶の結晶体のような、フラクタル構造なのです。


 そういうことから推察すると、魂の構造も解明できてくると思います。


                       by くまた



☆私の体験談パート3

 いまから8年前に、初仕事の依頼がありました。

 その仕事というのが、著名な霊能者たちも怖がって誰もやらないという、

幽霊屋敷の浄化でした。


 依頼者の指名もあって、初めてなのに、「あなたならで出来るはずだ」といわれて、

渋々とその幽霊屋敷にでかけていったのが、ことの始まりでした。


 依頼者は15年間にわたって、霊の障害に苦しめられて、夜も眠れないというし、

家の中を、不成仏霊が蠢き、気持ちが悪くて仕方がないし、

不幸ばかりで、良いこととはまったく無縁だという。


 「まあ、出来るかどうか分かりませんが、やってみましょう。」といって、

「ソリトロン」を、周りに徘徊する霊に向けてみました。


 そうすると、2~3分すると、その家に居座っていた、霊たちが、窓の隙間から

全部外に逃げてゆくのが見えました。依頼者も霊が見える人でしたので、びっくりして、

「こんなことは生まれて初めてだ」という。


 およそ、500体ほどの霊を、ほんの5分ですべて浄化してしまったのには、

私も驚いてしまいました。


 ソリトロンの威力恐るべしでした。これが、初仕事でもあり、

それからは霊退治のほうで有名になってしまい、毎日が霊現象との取っ組み合いでした。


 毎回の相談事が霊に関する内容ばかりで、本当に疲れ切ってしまうことも、

多い日々が続きました。でも次第に、抵抗力が備わってきて、

最近は霊現象には、何ともなく対処出来るようになりましたが、

まず、大切な事は、霊に恐怖心を持ったときから、すでに負けているということです。


 なにが起こっても、恐怖からの克服が能力の向上に繋がるということが、

たくさんの霊浄化の経験から分かった次第です。


 墓や寺、神社の浄化なども同じ原理です。どんなに難しそうでも、恐怖心を持たないことが、

大切なようです。


 この法則は、ヒーリングにも成り立ちます。

 自分自身の能力に自信を持って取り組むことで、困難や恐怖心を克服出来るようです。


 そして、さらに気づきが増してくるようです。


                       by くまた



☆体の変化が及ぼす影響について

 私たちは日常において、様々な食べ物、衣類、光、音楽、音、環境のなかで、

日々を送っていますが、これらの周囲で接するもののすべて、そして新しいものすべてを、

波動体験として、記憶して行くのですが、その結果は、

必ず自分自身の、固有波動の変化として反映されてきます。

 それが、個性の変化となり、外部との関係、影響にも変化が起こってきます。


 特に、グッズなどの波動性の強いもの、異空間体験、薬草、漢方薬、太陽光、月明かり、

ヒーリング音楽、見知らぬ土地の雰囲気、観葉植物、温泉、整体、鍼灸、ミネラル水、

シルク製品、麻製品、高速の乗り物、アミノ酸の強い食品、香り、味、性的体験、

形態共鳴の強い模様、など、たくさん身の回りにあることに気づかれることでしょう。


 いちど、体験したことはすべて、細胞に記憶され、最初はエネルギーのシフトという形で、

奇妙なアンバランスを体験しますが、この新しい状態に慣れる方向性で、

新たな個人の波動を、形成してゆきます。


 それが、必ずと言っていいほどに、外部の関係、人に影響してゆくことになるのです。


 人は、この固有の波動を感じながら生活をしております。

 人によっては、嫌な感じを持ってしまうのも、この固有波動が、自分の波動に、

アンバランスを発生させるものを持つからです。


 また、これらの影響を受けないようにするためには、自分の中で、

悪作用を及ぼすものに対する、統合以外に方法がないということになります。


 それが、物質的なもののみでなく、深層意識にあるカルマの部分にまで、

表面化してゆくのです。


 そのために、人としての人生を設定してきたことの、証なのでしょう。

 それは、際限なく、新しき変化がおこってくるのです。

 それが、魂の覚醒へのプロセスでもあるのです。

 すべては日常の事柄から、おこってくるのです。


                       by くまた



☆地場調整

 私はエネルギーのキャパシティーのアップのために、よく各地の、

エネルギースポットに行って、そこの波動を、体に記憶させることをずっと続けてきました。


 「気学」などでいう、お水取りと同じ原理で、そこの土地の温泉に、

ゆっくり浸かりながら、水を通して地場の波動を、体に浸透させたりします。


 霊的な、神社やお寺などは、霊的なカルマを背負って帰ることになりますので、

出来るだけそのようなところには、近づかないようにしています。


 大体において、数時間その土地にいるだけで、体への変性は起こってきます。

 そして、自分の中の磁気作用の幅がひろがってゆきます。


 さらには、変性意識の深みが増してくるようです。

 体は、磁石ですから、距離が遠ざかれば、それだけキャパが増してくるようです。


 私は、長い間海外(オーストラリア)にいたことがあり、このときの地場は、

こちら北半球とは正反対で大変でしたが、日本に戻ってきたときから、

そのときの効果が現れ初めて、急速に能力を開くスピードが増してきたようです。


 北極と南極の磁気作用を、体の中で反映させるようになりました。

つまり、それだけパワーが強化されました。


 人が、自分の中で作成したマップ、それが「宇宙の羅針盤」となってゆくのです。


 そして、宇宙での迷子にならないためにも、この今の人生での経験や旅が大切なのです。

 それは、自分探しの旅でもあり、過去の記憶の再現でもあるのです。

 そうすると、自分の未来が見えてくるのです。



☆帯電防止のおすすめ

 冬に入ってきますと、暖房器具などの使用で、

乾燥した環境の中で生活せざるをえないところから、どうしても体が、

プラスイオンで帯電してしまいます。このプラスイオンが、意識に強く影響しています。

あまり、帯電が強くなると、どうしても、

ネガティブな意識に、支配されやすくなってしまいます。


 それは、プラスイオンが抑鬱傾向に向かわせるからです。


 その防御策として、出来るだけ化学繊維は避けて、

せめて肌に触れる部分(下着)だけは、シルクを身につけられることをお勧めいたします。


また、お風呂に重曹をすこし入れて、マイナスイオンをふやして、

帯電除去をお勧めします。竹炭も、かなりの効果があります。


 またマイナスイオン度の強い水を、多めに飲むのもよいです。

 ビタミンCや、炭酸飲料もいいです。


 周囲の電気製品からの、プラスイオンに、

マインドコントロール波が、強く重なってきますので、それらを避ける意味からも、

自衛策として、簡単な方法ですのでおためしください。



☆四神の役割り

 平安京の風水配置で有名な四神について、そろそろ時期が整ってきましたので、

それぞれの役割を説明いたします。


 「玄武」は「地」の性で地核、マグマを浄化するもの。

 「青龍」は「水」の性でエネルギーの原子転換をするもの。

 「白虎」は「火」の性でネガティブの原子転換を引き受けるもの。

 「朱雀」は「風」の性でエネルギーの次元上昇を助けるもの。


 これら四神相応して十字を形作り、この中心に北の北極星と、

南の冠とが相互作用して「空」となし、五大要素が整ってアセンションを起こします。


 このように、古代から人々は、四神の役割をエネルギーとして感知しておりました。


 この組み合わせが、人の内宇宙のみならず、外宇宙にも適用され、

アセンションには必要不可欠な要素なのです。


 自己の中に、これらの要素が整ったとき、

完全なる次元上昇が可能となってきます。これに伴って、

あらゆる能力は付随してくるもので、能力の開発が先ではないということです。


                       by くまた



☆エネルギーシフトについて

 新たな次元へとエネルギーが変化したとき、必ず「エネルギーシフト」といって

身体的にも、精神的にも、大きなアンバランスが起こってきます。

 それは、これまでの低い次元のエネルギーの波長と、高い次元の波長とのうなり作用で、

何かぎくしゃくした、アンバランスな状態をいいます。


 これをエネルギーの擾乱(じょうらん)とか、めんけん反応とかいいます。


 精神的な面では、前の次元でのカルマが浮上したり、抑鬱と興奮を繰り返すとか、

訳の分からぬ感情が、浮上したりします。

 また霊的な障害も、受けやすくなります。肉体的には、やたら眠くて仕方がないとか、

脊椎にゆがみが起こったり、持病が強くなったりします。


 ただ、この反応は次第に落ち着いてきますのであまり心配しないで、

ゆっくりと休養をとることが大切です。


 そして、その間は、新しい波動的なワークなどは控えておいた方が良いです。

 この期間に、あまり多くのエネルギーの混在が起こると、

結局、低次元のエネルギーに浪費されて、

次元上昇のチャンスを、逃してしまう結果となってしまいます。


 新たに生まれ変わった自分を保つには、ここでポジティブな思考が大切なのです。

その状態で、新しいエネルギーを定着させることが大切です。

 そうすると、高いレベルの状態を維持出来ますし、これを乗り越えたときさらに、

心地の良い状態が訪れます。


                       by くまた



☆霊障について

 最近、霊障でお悩みの方からのご相談が多いのですが、これだけは、医者にかかっても、

どうにもならない症状でもあり、出来る限りのサポートをさせていただいております。


 かんたんな手法を明らかにしておきます。


 「恵命我神散」という漢方系の薬に、

霊障除去の波動をイメージで転写して、飲んでください。

 これだけでも、かなり体が楽になってきます。そして、霊のことからは解放された自分に、

変わってゆくという、強い意思表示が必要になります。

これまでの自分に、さよならを告げるのです。

 そして、宇宙に意識を向けて、霊界とは関係のない自分を作ってゆくことです。


 体質が変化すると、霊的障害は受けなくなります。

 異常過敏体質が霊的症状の第一の要因です。

 第二に、霊界への、異常な興味を持つことを止めることです。

そして、霊的なエネルギーへの抗体を形成出来れば、霊症からは解放されます。

この体質変化には2、3週間かかります。


 霊に関心を持たないようにするだけなのです。


                       by くまた



☆私の体験談パート4

 初期の活動時期は、やはり前世の縁の糸で、

アトランティス系の方が多く集まってきました。


 その当時行われていた、クリスタルのインプラント除去を行うのが、私の特技となって、

たくさんの方々の中に、マインドコントロールデバイスが埋め込まれていることを、

発見いたしました。その頃の恐怖が、未だに魂の傷となって、

本来の魂の目的に、気づけないでいる方がたくさんおりました。


 それからしばらくして突然、宇宙人といつも交信をしているというSさんという方から、

どうしても会いたいという電話が入りました。

 まだ、宇宙のことはよく分からない時期でしたが、おもしろそうなので会ってみました。

お会いすると、Sさんは最初の挨拶で

「あなたを長い間お探ししていました。お懐かしいです。」という。


 「あなたが今やっているエネルギー活動は、

全部通信で伝えられていますので分かっています。」という返事でした。


 そして、私が昔、宇宙連合の長官をしていたことを、教えられました。

 Sさんも、そのころのメンバーだったので、私のことを懐かしいといっておりました。


 そのときのお互いの会話は、まったく宇宙人の会話としか思えないような内容で、

それを、すべて知っていることのように、口からでてくるのです。

 どうも自分とは違った、別の自分が話しているような状態で、

本当に不思議な感覚でした。


 そのときに、私の星での転生をすべて伝えられ。

この波動CDのエネルギーが、どこの星からやってきているかも教えてくれました。

それから、これから起こるアセンションとフォトンベルトの到来のことを教えてくれました。


 その後、何かのエネルギー変化が私の体に起こったようで、人を見るだけで、

宇宙転生が分かったり、誰がマインドコントロールを受けているかが、

一瞬のうちに分かるようになりました。


 最初は、それに自信が無かったこともあって、いつもSさんと、

確認をとるようにしていましたが。ほとんど百発百中で、なぜこれが分かるのか謎でした。 

 そして、UFOを見ることも多くなり、夢の中では宇宙の旅をしていることを、

想い出すようになり。毎晩、宇宙システムの学習をさせられ、

これも、私が過去にやってきたことを、想起させてくれていることに気がついてきました。


 これが私の宇宙意識への目覚めのスタートです。


 人との出会いで、あらたな能力が開花するもので、

ほんらいの魂の目的にも、気づけるようになっているようです。

 このSさんとの出会いが、宇宙への記憶にアクセスするチャンスとなってくれました。


 このことは、私にとって忘れられない出来事の一つです。


                       by くまた



☆夢分析のすすめ

 夢というのは、

レム睡眠期に、記憶の中にまだ残留する、意識の作り出す映像をいいますが、

この状態が、潜在意識にアクセスするちょうどいい時になります。

 このときこそ、意識のフラクタル性をかいま見る、良きチャンスなのです。


 たとえどんなに、関連性のないようなストーリー展開に見えても、

そこには、自分の現世、前世、未来のすべてが、畳み込まれております。


 見た夢の中で、どうしても忘れられない内容の一つでもいいですから、

そこに意識を集中してみてください。その意味を、自分の意識の奥に尋ねてみるのです。

 そのときに、その意味の答えが見つけられなくても、かまいません。

 一度、意味を知りたいという、意識のエネルギーがサーチを始めます。


 そして、ふとしたきっかけで、意味が分かったりするものなのです。

 その中の回答はすべて、現世のあなたの意識の反映だけでなく、

過去の自分が体験したもの、そしてそれらの性質が、これからの自分の未来の姿を、

表現していることです。


 そして、何か間違っているという意識を感知できたら、

それを消去するという意識を持つことで深いカルマを消去して行けます。


 この夢の状態が、私たちが覚えておける唯一の潜在意識の入り口です。

 これよりも深いレベルは、微細エネルギーの領域に入ってしまうため、

顕在意識には、上ってはこないのです。つまり、現象化できないのです。



 脳関門のブロックが、解放されたときには、それができるようになりますが、

そうなるには、まだまだ、人類は進化が必要です。


 「光の12日間」というのは、この潜在意識のブロックが外れた期間をいいます。

 強いエネルギーが発動したときに、この状態がおこってきます。


 これをアセンションの日といいますが、

今のところ意識をかいま見ることのできるのは、夢の状態が一番なのです。


 みなさんの見る夢に関心を持って、それを分析する習慣を持つことが、

潜在意識を日常の生活の中に取り入れ、活用する事ができるのです。

次第にそれをコントロールしたり、プログラムすることができるようになるのです。


 これが夢のコントロール、夢見法なのです。


                       by くまた



☆漢方薬のさじ加減

 漢方薬は、とても波動性の強いものですが、これらを上手に服用すると、

体だけでなく、精神的なレベルのコントロールが行えます。

 特に、「海馬補腎丸」などは、「気」のバランスをとってくれる優れた処方ですし、

「当帰芍薬散」は「血」のバランスをとるのに優れています。


 そして、それらを同時に服用すると、変成意識状態へ入ることが、たやすくなってきます。

覚醒の手助けをしてくれるのです。


 ここで難しいのが、一回の分量なのですが、一般に推奨される量は、

ほとんど過剰摂取となって、あまり効果が現れません。

 大切なのが、自分の波動の状態に合わせて分量を決定することなのです。


 そこでは、O-リング法や、フーチなどの方法で、自分の体に尋ねてみるのが一番です。

 これをさじ加減といって、漢方の妙で適切な分量さえ分かれば、

抜群の効果を発揮してくれます。この妙は、一回分の量が、

推奨量の、1/10~1/4くらいが最も適切となることです。


 このように、波動性の強いものは、少量であればあるほど効果があります。

お試しください。


 植物界、鉱物界、動物界の精霊からの贈り物なのですから、

そこに感謝の気持ちも忘れずにお使いください。

 それはアロマエッセンスも同じなのです。


 多くの精霊が犠牲になって人を助けてくれているのですから・・・。



☆「愛」の本質

 人の心も、魂も、成長してゆくたびに様々な局面を持つようになります。

それは、五感を通してあらゆることに偏りなく、多くの、感情、本能、理性、知性を

体験することから始まります。


 喜び、悲しみ、感動、怒り、苦しみ、嫉妬、恐怖、愛、情愛、安らぎ、など、

どのような中にも、気づきへと向かう道しるべがあります。

 人として生きる以上、それらはあって当然でもあり、

すべてのプラスとマイナスを経験して、

また、さらなる領域へと進んでゆくことができるのです。


 球状の魂の中心から見て、全方位への領域を自己の魂の経験として備えてゆくこと。

そのためには、あらゆる体験をその人の一生を通じて経験してゆくのです。

それも、夫婦、子供、両親、友人、知人、先生、会社、親戚、恋人、など

多くの人々との関わり合いから、様々な出来事を通じて・・・。



 その出来事の中で、心の中のあらゆる感情、知性、本能、理性、を素直に認め。

こうあらなければいけないとか、こうしなければならないとかいうような、

既成の概念で自分を拘束しないことなのです。他を認めることで、

自己の統合が進んでゆきます。


 既成概念にとりつかれた魂は、魂の球体がゆがんでしまうからです。

それが、カルマ成分となってしまうのです。魂がバランスがとれ、

大きく成長してゆくには、自己の魂の中に、

必然的に多くの性格を持ち備えるようになってくるのです。

 それを他から見ると、つかみ所のない多重人格のように見えてくるのですが、

それは、創造神や神々の性格として、あらゆる神話、伝説に残されている通りで、

統合が進めば進むほど、性格の多様性が現れてくるのです。



 どのような、性格も自分の中にすべてありという、全一性こそが、

ほんらいの統合への道であり

それに伴って魂のキャパシティーが大きく成長してゆくのです。

宇宙的愛の本質とは、その中にすべての存在を認めていることからもお分かりのように、

全方向への「愛」によってのみ、魂の宇宙的成長がもたらされてくるのです。


 愛の本質は、すべてを認められる自分に変わってゆくことなのです。

そのためには自己の許容量の限界をはっきりと認識しつつ、

一段一段ステップを上ってゆくことなのです。

そして一生をかけて、完全なる球体に近づけて行けばよいのです。


 そしてその大いなる球体こそが「愛」の本質なのです。

 それをアトランティスでは「ラブスター」と呼んで、そのころは、

「ラブスター」を得ることが究極の目的でした。

 言い換えると、

「愛の本質」を魂の中にもつことが、次の覚醒へのライセンスだったのです。


                       by アトランティスのトートより



☆再び前世論について

 前世論については、いろいろな意見がありますが、本当のワンネスの意識へと、

覚醒できたとき、転生も不要となりますが、地球の地場の中では、

カルマ成分がどうしても残ってしまいます。


 この理由で、転生をせざるを得なくなります。もちろん、カルマが完全になくなれば、

地球に生まれる必要もありません。また、魂のキャパが大きくなると、いろんな人の前世を、

受け入れることができるようになります。そしてさらに、魂の球体は大きくなってきます。


 そうなると、魂の分霊、御霊分け、また、

他者の魂へ入り込むことも、可能になってきます。

それこそが、本来の前世の鑑定方法です。


 人の魂の記録を、ダイレクトに読みとれるようになるのです。

 そして、この地球内のカルマ浄化のためには、

他者の前世をも、受け入れられるようになれればいいのです。

何にでもなりうる魂であってほしいと思います。


 それを最初から否定すると、唯物論に陥り、理論のみのこだわり、

愛を否定するようになります。


 前世と、魂の永遠不滅を認めることが、次の覚醒へのステップです。

それを通過しないと、次には進めないからです。


 宇宙にも転生を認めない虚無空間が存在しております。


 かつて私は、シリウスのネガティブ空間に入り込んで、調べてみたことがありますが、

パラドックスだらけで、何が真実であるかの謎かけをしてくるのです。

そして、何も信じさせないのです。


 結局、いまの自分が何を信じるかということで、魂の傾向が変わってゆきます。

多くを認められる大きな魂のキャパを持つことが、愛の本質なのですから・・・。


 前世鑑定などにおいて前世の大きな問題点を発見してあげると、そこに気づきが起こって、

急速な問題解決ができるのです。これが人助けです。

 そしてもっと、魂の透明度がましてくるのです。


 人それぞれ霊格は違います。覚醒には順序があり、

必要な段階から、クリアーすべきことなのです。

 本体の前世を通り越して、さらに人の前世をも受け入れ、地球意識から外れ、

今度は、宇宙のカルマの解決へと向かって行き、さらなる上昇を目指しているのです。


 これも終わりはありません。


                       by くまた



☆水晶と薔薇

 水晶は、低次元から高次元に至る、広範囲に及ぶ次元の階層性を持ち合わせており、

鉱物質の性質上、エネルギー的にも縦軸の性質を持つようになります。


 また、右巻き、左巻きの違いから、アップとダウンの両性質を持つことになります。

 だだ、これは、使うもののサイドから見た場合は左巻きであっても、

右巻きとして使うことは可能です。だだ、持つ方向を変えるだけなのです。

 それこそが、自然界には識別を持たないことの証なのでしょう。


 脳内では、ドーパミンとアセチルコリンの分泌をコントロールし、

この度合いが、覚醒への鍵を握っております。

結局、脳の活性度が変成意識の扉を開く源なのです。


 その活性度がさらに大きくなったときに、未発見のレセプターが開き、

次の情報の宝庫へと、アクセスできるようになります。


 人の覚醒というのも、基本は脳のメカニズムに従って起こる、ということを、

理解しておいていただきたいと思います。


 ここには、神秘とかオカルトなどはなく、

あくまでも科学的なメカニズムのなせる技なのです。


 そして、薔薇の成分が、セロトニンとエンドルフィンの分泌を盛んにさせ、

これが、感情の癒しを行うということ。

 つまり、エネルギーとしての性質は、横軸なのです。


 水晶が男性性としたら、薔薇は、女性性に相当します。

 つまり、水晶と薔薇の相互作用が、完全なる中性バランスを保てるのです。


 鉱物界と、植物界のコンビネーションが、このような素晴らしい覚醒や、

癒しのヒントを与えてくれているのです。自然の中に、すべて解く鍵があります。

 それに気づくのも、私たち次第である、ということを、自然が教えてくれているのです。


                       by くまた



☆願望の達成

 人は、皆なにかの目標、願望に向かって、意識の力を活用し、

実現化に向かって、常に動いているものです。


 その目的が何であっても、想いは最終的に実現されてゆきます。

その目標に変更がされない限り・・・。

(この世では、時間的制約や、金銭的制約もありますが。)


 もしそれが、現世で不可能であった時、来世で実現しようと、

次の人生を設定していきます。または、アストラルレベル、メンタルレベルに、

反映されることもあります。


 例えば、夢のなかで、実現した状況をみたりするのも、そのひとつです。


 通常、現世での願望達成には、エネルギーレベルを下げてしまいますので、

どうしても荒っぽい波動を、使ってしまいます。そのほうが、現実的な実現を、

可能にするのですが、もしそれが、自然の摂理からはずれた場合は、

カルマ成分をつくってしまいます。


 本当の願望達成というのは、意識を完全な純粋化した、

高次元領域において行われるものです。

ご自分の「魂の目的と、天の意に沿っているもの」であれば、

純粋な瞑想空間にはいり、「すでに目標が、実現化している」、

「すでに目標が、現実化している」、または、「そうなっている」状態をイメージし、

それが、現世に投影しているイマジネーションをつくればよいのです。

そのほうが、実現化は速やかに行われてゆきます。


 それにはまず、自分が「どうしたいか」、「どうなりたいか」を、決めることが先決です。

 人生の操縦は、天の意志におまかせではなくて、

自分で決めて、実現してゆけるようになっているのです。


 それが自由意志というものです。


                       by くまた



☆脳と意識変性の原理

 意識変革の要素をになうのは、やはり脳にあります。

 脳の神経伝達、速度と情報処理速度も、無視できない要素なのです。

 特に能力の変性には、脳内の神経伝達物質が、大きなポイントとなります。


 深層意識の記憶を呼び戻し、記憶の向上をもたらすという原理も、

脳内の神経伝達物質の、量によって決定されてきます。キャパシティーの増大も同じことで、

どこまで脳のフラクタルメモリーの深層に到達できるか、ということが大切なのです。


 そのために、脳内物質ドーパミンや、セロトニン、アドレナリン、

ノルアドレナリンなどの分泌を、意識でコントロールできるようになることなのです。


 これが、古代から伝わる、呼吸をコントロールし、その作用として

脳内の物質が多大に分泌される、というメカニズムなのです。

 呼吸の統制は、脳波もコントロールいたします。


 そして、静かな瞑想を行うことによって、脳をクリアーな状態にする。

 その神経伝達を促進させる、コリンや、グルタミンなどの量は、

大事な要素にもなります。


 昔は、それを、肉体行や、瞑想で行っていたわけですが、

現在では、脳内の物質をコントロールするだけでも、かなりの効果が期待できるのです。



 第三の目の開発にしても、メラトニンを服用するだけでも可能ですし、

GABAの量を、増やすだけでも可能なのです。


 このように、神秘のベールは、大脳生理学からも外されてくるのです。

 ここに、科学と宗教、哲学の統合が行われてくるのです。


 いずれ意識の世界を、テレビ画面上に映し出すときがくるでしょう。

 そして、ネットワークでつながっていることも、証明されるでしょう。

それこそ、地球意識から、宇宙意識への飛躍が起こってくるでしょう。


 そのための基本は、まず脳の発達と、神経伝達速度の増大が大切なのです。

 私たちは肉体をベースに成長しているのですから、

 この、脳のメカニズムを、よく理解しておくことが大切なのです。



 感情のカルマがつくりだす、脳内の、あらゆるブロックをとることも、

たやすい時代がくるでしょう。


 それも深層心理学と大脳生理学との融合によって可能になってくるのです。

 本当の覚醒のためには、脳の覚醒と、心のコントロールがもっとも大切なのです。

 これもバランスなのです。


                       by くまた



☆カバラ生命の木

 意識のマトリックスは、現世的な身体、および五感の働きに、束縛されている限り、

せいぜい現世的な、概念構想を作り出すだけですが、


 意識が、肉体への依存から、解き放たれたときから、深いレベルのマトリックスに、

遭遇することができ、それを現実に、投影する事が出来るようになります。


 その投影スクリーンは、知性と理性と感情と本能とが、統合された、中間点にあります。

 これをバランスのとれた、変成意識状態といいます。


 このバランスを知るために、カバラ生命の木でいう、

中央の柱の上昇を目指しているのです。

 そのためには、右の柱と左の柱のすべてを、知る必要があるということです。 

無数のマトリックスを再現しつつ、ケテルへと至る覚醒への道なのです。


 カバラはもともとヘルメス(トート)の分身であるメルキジデクが、

ユダヤのアブラハムに伝えた秘儀。


 そして、モーゼのトーラーにも継承されていった、古代エジプトの秘儀の一つです。


 ◇ 懐疑主義者は意識界を否定するが故に、魂の深みをみる機会も得られないのです。

 ◇ 現実の創造も、意識界の創造も、どちらも同じ原理に従って動いているだけで、

   ただ違いは、みる観点が異なるだけなのです。

 ◇ 古代秘儀と科学の統合は、私たちの地球を大きく変える原動力になります。

   すべて、ホログラフィックなメモリーの、位相合成の技術にすぎないことを、

   解明出来るときがやってきます。

  そこに、私たち地球の、大きな意識の覚醒があるのです。


                       by  くまた



 すべてのものがそうであるように、内在するのは魂のふるさと。

その世界は宇宙の法則、情報の内在マトリックス。


 それを再構築するには、同じレベルの波動干渉パターンを形成せよ。

ビジョンを投影させる空間。そこには中間意識。

 これぞアカシックの投影原理そのもの。


 すべての叡智、魔術、占星術、神秘、数秘術、錬金術の図書館はここにあり。


                       by トート



☆「愛と変容」

 物質界を構成するためには、陽子、電子、さらに、

素粒子レベルではレプトン、ハドロン、

さらに、ダークマターレベルにおいては、熱い粒子、冷たい粒子、というように、

相対する二つの性質が、必然となります。


 これは原子物理学においても、検証されている事実ですが、

その中間の性質を持つ、ニュートリノがあってこそ、

すべては、二つの性質に分離できるわけですが、

このニュトリノにもまた、際限なき中間物質の存在が、となえられてきております。


 ホーキングの宇宙理論からしても、宇宙の拡散と収束の中間点に、

「特異点」というゼロポイントがなくしては、

宇宙の生成流転は、起こり得ないことも証明されております。


 さらに私たちの意識が作り出す世界も、二元性という二つの極性が原理となって、

意識界のホログラムパターンを形成しているのです。


 右脳的、左脳的なエネルギーが織りなす、ベクトルパターンが、

意識界を中継する、スカラーパターンのおおもとと成るわけです。


 このスカラーパターンは、極性的にはゼロとなる世界です。

 つまり、深い意識界に入っていくためには、無限に近い位の、ゼロポイントを、

自分の中に持ち合わせる必要が、あるということなのです。


 そのためには肉体的なバランス、精神的なバランスを、限りなくゼロに近づけて、

中性バランスをとって行く必要があるのです。


 偏った体質、考え方、偏見、敵対意識、嫌悪、などを持つと、

必ずその反対性質を内面で発生させて、バランスを取らせようといたします。


 それが自然の摂理であり、神、創造の叡智でもあるのです。


 ネガティブを持ったときには、そのネガティブが内宇宙をループバックして、

ポジティブエネルギーに転換されて、戻ってくるようになっているのです。

 そうして、本質に気づくことができるようになっているのです。

 そこが中性バランスの世界。次元上昇、「特異点」への、入り口になります。


 肉体の執着から超越して、完全な透明体となって行けるのです。


 そこは意識だけの世界。特殊次元空間が存在しております。


 鏡の中に入ったような世界が展開するのです。

自分がありながら、自分の、姿のなき世界です。

有と無の同時存在。いわゆる易経の原理。太極の根源がそこにあるのです。



 ここに至るためには、無理な思考の極性アンバランスを持たないこと。

 そして、中庸を持って、プラス、マイナスのすべてを受け入れること。

 それが統合、ワンネスの意識に至るということです。


 そこには、「愛」なくしては不可能なこと。


 それが達成した暁に、特異点からワープして、

特殊次元世界に入ることができるのです。

 これが、「愛と変容」の、本来の意味です。


                       by くまた



 ◇ そなたらの魂と精神と心に忠実であれ。◇

 ◇ そこにありてこそ、そなたらは普遍なる摂理とならん。◇


                       by トート



☆真理への旅立ちにあたって

 「真理」を発見する旅に出る前に、まず自分自身を理解すること…。

 自分自身を知れば知るほど、はっきり物事が見えるようになってきます。


 自己認識には終わりというものがなく、目的を達することも、

結論に達することも、できないのです。

 それは果てしない、宇宙への旅のようなものでしょう。


 それを学び、その中に深く突き進むにつれて、あなたは心の平安を見出してゆきます。

 自らに課した、自己修練によってではなく、自己認識を通して、

精神が静寂になったとき、そのときのみ、その静寂と沈黙の中から、

真の実在というべきものが、誕生しうるのです。


 また、そのときにのみ、真理に基づく無上の至福と、創造的行為が生まれます。


 そして、創造には、自己という存在も、無に等しく、

この現実というものが、自己の固定化された、意識に拘束された、

幻想世界にうろたえる、迷える魂にすぎないものであることに、気づくことでしょう。


                       by くまた



☆「瞑想」

 ☆「完全なる瞑想状態とは、自己を無と一体になることであり

   自己なきが故に、宇宙のすべてと一体になれるのです。」


                       by くまた



☆宇宙の法則

 あらゆる「愛」と「意志」が凝縮されたとき、

そこには実空間と虚空間が統合されて無となる。


 これが宇宙空間の一定の「定数」を決定する要素です。

その定数とは「ゼロ」を意味するもので、「無」と置き換えても同じです。


 これを簡単に表すと、


     実空間エネルギー + 虚空間エネルギー = 0(無)  


となります。



 そして、実空間には無限にプラスとマイナスが発生し、

虚空間にも無限のプラスとマイナスが発生してゆきます。


 全ての事象にはその「無」の状態を記憶していてそこに還りたい、

またひとつの状態になりたいという意志が、無意識に働いているのです。

 そのために魂は覚醒を求めて意志するのです。


 その根源の「無」に還るには「愛」という繋ぎの触媒がどうしても必要なのです。

自然界を見回して観察すると、あらゆるところにその法則が発見されます。


 通常私たちは実空間のみを統合しようとするのですが、虚空間も同時に統合できたとき、

はじめて本当の「無」への統合が達成できるのです。


 ☆0(無)というのは全ての事象がフラクタルに畳み込まれたものであり、

無限(∞)と同じでもあります。

 事象が多様化する事が無限の方向性を意味していて、0(無)は密度を増してゆく。

 つまリ絶対平衡を保ちながら情報量密度が増すことを意味しております。


 ☆ あなたがたの中に眠る父性原理と母性原理に再会したとき、

あなたはアンドロギュノス(両性具有体)となり「宇宙卵」のなかに還ってゆきます。


 ここが魂のふるさと。その中では全ては幻想なのです。


                       by トート



☆祝・新生宇宙

 ☆創造の意識とは 0 と ∞ との極みにおける完全純粋たる光(光子)の集合体であり、

その純粋性あるが故に新たなる宇宙(生)を創造する。


 静かなる宇宙卵を孵化させ新たなる生命の躍動を始める。



 ☆まだ創造もなきとき。大深淵(グレートアビス)ありき。そこはカオスの渦中。

空無と呼ぶべく時空無き大意識。


 やがてカオスは不秩序から秩序化への動きあり。この秩序化のおおもとに光りあり。

中心の光は神々のエクスタシー。ここにクリアーライトの起源となりて、

 宇宙卵は不秩序を、中心より外側へ押し出す。


 ここが秩序と不秩序の二元性の生まれし時。

そこに時間の矢、発生要因となりて秩序と不秩序のタイムラインなり。

 いわばネガティブとポジティブの二つのアカシックラインなり。


 それ故に統合の道程は

ポジティブがネガティブを吸収する形でグレートアビスへと帰還されしもの。

 ポジティブがネガティブよりも常に優位に立つ理由はここに有りき。


 大深淵のみならず、個々の魂さりとて同じき法則の中に有り。  


                       by トート



☆クリアーライト

 光とは、あなた達が生まれるときにくぐってきた根源の光、クリアーライト。

 魂の創造の時に、みな持ってきたものです。


 その魂の純粋さと、光を忘れないでください。

 そのような人々がいるからこそ、まだまだ希望はあるのです。


 それは、魂の至福を知っているからこそ、光の発生源となって、

周囲のネガティブや、カルマをも、消去してゆくのです。


 人がつくったネガティブは、人が消去せねばなりません。それが自然の法則。


 みなさんが、地球規模ですべてを浄化できる、大きな光となってゆけばいいのです。

そうして地球は、新しく変わってゆきます。

そこには、愛、光、至福、希望、あるのみです。


 この地球で、さらに光り輝く魂となって、

またあなたは、根源の光、クリアーライトへと、還ってゆくのです。


 そしてまた、宇宙は大きく成長してゆくのです。


                       by くまた



☆完全なる道へ



☆完全なる道☆


 汝の願望をより超越したもののみを探求せよ。

 その高貴なる飽くなき探求によってこそが

汝の人生状況を束縛せる絆を断ちきれるが故である。

完全なる道とは全てからの超越をめざすこと。

至るは光輝のみの聖宇宙空間。



☆道しるべ☆


 まず自己の意識の収束点(フォーカス)を極めよ。

 その収束点は光の源泉かつ灯台となるべきもの。

 そのあとであればキャパシティーの増大がおこり

 全体性(ワンネス)は自ずから悟れるもの。

この順序を誤ることのなきように・・・

                                                   by トート



☆生きるとは

☆「光」物理学では「光子、フォトン」によって私たちは自己を認識し他をも認識する。

そしてすべてのすべてである万物を認識し、自己はすべてのすべてでもあることを認識する。


 さらには「無」というのは絶対静止状態。

 いわゆるすべてが停止した意識の「死」の状態に等しく、

「生」というのは「動」という意識の活動状態を意味することを認識するようになります。


 その中に、「愛」という宇宙の知恵の集大成が凝縮されていることが分かってきます。

 いわゆる「愛」の恍惚感、至福感が私たちに

「生きること」「生命の喜び」を与えているのです。

 ここに、宇宙の進化の流れを生み出す源泉があることです。


 その宇宙の一部でもあり、すべてでもあるそれぞれが、

「永遠」というのを認識するのです。

 そして「動」の状態の集約は「静」であり、

「安定」は「変化」であり、「変化」は「安定」、

「存在」は「生成」、「生成」は「存在」であることに気づくのです。


 これを悟ることがアセンションへの鍵なのです。


 宇宙の多様性も喜びでありこの多様性がなければ統合もあり得ず、

この統合への道をそれぞれのステップを踏みながら昇ってゆくことによって、

必ず至福が訪れるようになっているのです。


 それが生きる喜びであり、「生」の意味なのです。

 さらには 宇宙の叡智を越え「真理」を自分の力で認識できるようになると、

さらなる新しい宇宙空間への創造へ貢献できるようになるのです。


 そしてさらなる成長を続けてゆくのです。

 ここには終わりはないのです。


                       by トート






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