５章　　「波動転写の原理」 ｂｙ　くまた  　ヒーリングは、個人の意識をなくし、宇宙と一体になって、 ただ、その導体となるだけでよかったのですが、 　「波動転写」においては、個人の意識との、連携が必要となります。 　つまり、波動を転写する媒体に対して、「しっかりとした意図を持つ」ことが重要です。 　これを、「サイキックレベル」のエネルギー発動といいます。 　このエネルギー発動に、もっとも簡単、かつ最短の手法を、ここに公開いたします。 原理 　波動転写は、「エネルギー転換」の能力が必要です。 　つまり、宇宙空間のエネルギーを、必要なレベルまで下げて、 媒体に、「重ね合わせる」能力です。 　　　　［転写媒体（原子、分子の共鳴波動周波数をもつもの）＋転写エネルギー］×（意識） という関係となります。 　書き換えると 　　　　　被転写物の波動周波数＝（Ｆ１＋Ｆ２）×Ｉ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｆ１：　転写媒体の周波数 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｆ２：　転写エネルギーの周波数 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｉ：　情報データ 　媒体に重ね合わせる能力は、普通の人では開花しておりません。 　まれに、前世に経験のある人、何らかの形で、病気、修行などで、 クンダリーニの上昇を体験した人、高級背後の霊のサポートによるもの、 両親が霊的能力を有する人などは、自然発動いたしますが、 ほとんどは、何がなんだか、わからないまま成長し、大人になるにつれ、 固定概念にしばられてゆき、能力を閉ざしてしまいます。 　宇宙エネルギーの転換能力も、 波動感知能力、つまり、体感レベルまで落とすことが出来なければ、 ボディーレベル、エーテル体レベルでは転換が出来ません。 能力開花の方法 　アカシックレコードには、さまざまな「サイキック能力のメモリー」が、 記憶されております。 　この中の波動転換、転写の能力の情報の一部を、皆様に公開いたします。 　情報は、光のフラクタルパターンとして、幾何学パターンをなしております。 　このパターンを第３の目に焼きこむことにより、ＤＮＡに変成を与え、 能力の開花が始まります。 能力の開発 　下の図をクリックし、 出てくる画面を、五分間ほどじっと見つめていてください。 （こちらをクリックしてください。） 　終わりましたら、１〜２時間ご休憩ください。 その間にＤＮＡの変成をもたらします。体がだるくなったり、眠くなったり、 落ち着かなくなったりしますが、すぐに治りますので心配しないでください。 転写実験 　・御休憩後には、もうすでに自動的に転写能力が植え付けられております。 　・あとは自分の意識を“必ず転写できる”という、意志の方向性のみです。 　・それでは御自分で「私は必ず転写できる」と、強く宣言してください。 　・コップ２個を用意して、２つのコップには水を同じ量だけ入れて準備してください。 　・さて、水にエネルギーの転写の練習をしてみましょう。 　１、もう一度、下の図形をクリックし、出てくる画面をじっと見つめてください。 （こちらをクリックしてください。） 　２、体に何か、エネルギーを体感されれば充分です。 　　　（あたたかくなったり、スーとした感じがしたりです。） 　３、その感覚を、もう一方の水へ転写してみましょう。 　４、一方のコップを手に持ったり、全体を見つめて、 　　　「ここにエネルギーを入れるのだ」、と、決定するだけです。 　　　ここにエネルギーを入れるのだ、という条件設定を、一度行うだけで、 　　　意識にはメモリーされます。一度イメージの設定が出来れば、ＯＫです。 　５、コップに、手をかざしても良いし、「エネルギーが入っている」ことを、 　　　イメージしてください。 「転写」、という言葉を発するのも、効果があります。 　　　手のひらから、エネルギーがコップの水の中へ、 　　　入ってゆくようなイメージでかまいません。（五分間くらい） 　　　なれてくると、手をかざす必要もなくなり、パターンを見つめる必要も、 　　　なくなってきます。そして、瞬時に、転写が行われるようになります。 　７、それではコップの水を、飲み比べてください。 　エネルギーの入った水と、入らない水との、違いを舌で、感じてみてください。 「Ｏリングテスト」でも確認できますので、行ってみてください。 　違いが分かれば成功です。 　お疲れさまでした。 波動転写能力の応用例 　・ヒーリング能力のアップ 　・遠隔ヒーリングができるようになる。 　・霊障除去が可能。 　・風水処理能力への道が開ける。 　・宝石、ネックレスなどへの転写ができるようになってきます。 　サイキック能力の基本は、感知力とエネルギー転換、転写能力に集約されます。 　上記の能力の基本は、すべて波動レベルの転換でもたらされる結果なのです。 　応用範囲は、アイデア次第で、無限に広がります。 　※この章で開く能力は、機能を限定しております。 あくまでも、個人で楽しむレベルのみに設定されております。 　※一つの気づきのステップとして、お使いいただければ幸いです。 　プロレベルの能力開発に関しましては、“オリハルコン”CDに 　個人伝授情報をいれており、このCDを聞くことで、簡単に可能となります。